給食材料製造廃水(血液、油脂分)の分解消失


実施先紹介(S県N市A工場)

本工場は、学校給食の材料として魚介類を解凍、解体加工している。加工の際に魚介類より排出される血液や油脂分、及びこれらの臭気が悩みのタネ。

問題点及びバックヤード

油分、悪臭等で行政の改善指導を受け、操業停止寸前までの危機。

  1. 難分解性物質(血液、油脂分等)の処理
  2. 余剰汚泥の発生とその処理コスト
  3. 悪臭

※ポイント

難分解性物質(血液、油脂成分)を分解消失したことが一番のポイント。悪臭についても全くなくなり、行政からの指導を受けることもなくなった。

成果

  1. 難分解物質(血液、油脂分等)の分解消失
  2. 悪臭の解消
  3. 汚泥・スラッジが不発生

一般水質データ

検査項目 原水[ppm] 処理水[ppm] 除去率[%]
BOD 1080 3.5
99.7
COD 156
21.7
86.1
SS 479
17.3
96.4
N-Hex 121 1.3 98.9
大腸菌群 7100 230 96.8

計量証明:(株)コーシンサービス


処理場
処理場の全景
微生物処理の推移
微生物処理の推移


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