IT関連の猛毒廃液の分解消失


問題点及びバックヤード

特に、廃液別発生比率を見るとシアン系が39%と猛毒になっている。

※ポイント

この事例のポイントは、シアンという猛毒を中心とした廃液をいかに安全にバイオ処理が可能となるかということである。

成果

  1. シアン系廃液の完全分解消失
  2. 重金属類の完全分解消失
  3. 溶剤系廃液の完全分解消失

一般水質分析データ

(流下計算による原水流入予測値と実測値との比較)

Fe
Feの場合
Cu
Cuの場合

Mn
Mnの場合
F
Fの場合

Pb
Pbの場合
Zn
Znの場合

原水槽
原水槽
発酵合成槽
発酵合成槽

バイオ触媒槽
バイオ触媒槽
処理水
処理水


その他の土壌中の有害物質の浄化に関する記事はこちら → 土壌中の有害物質の浄化