台湾核能研究所


実施先紹介

中華民国行政院原子能委員会核能研究所 核廃棄物処理センター内

(所在地:中華民国桃園県龍澤郷佳安村文化路1000号)

実施経緯

  1. 準備
    1. 日本国内における準備
      1. プラント製作
        期間:2001年2月1日―3月14日
      2. BIO-ENZYME及び菌床の育成
        期間:2001年2月1日―3月14日
      3. 運搬
        期間:2001年3月15日―3月20日
    2. 現地における準備
      1. プラント設営
        期間:2001年3月21日―3月31日
      2. 対放射性菌の育成
        複合発酵を用いて、分解菌、分解酵素、生理活性物質を現生させることによる放射能、 放射線の対抗性菌及び耐衡性菌の育成
        期間:2001年4月1日―4月10日
  2. 実施期間(試料投入及び測定)
    期間:
    1. 2001年4月10日―5月20日
    2. 2001年6月15日-8月15日
    3. 2001年9月30日

本実施の母体及び構成

  • 本実施依頼者:胡 錦標 (中華民国行政院政務委員、科学技術庁長官、原子能委員長)
  • 本実施者:高嶋 康豪 (高嶋情報開発工学総合研究所々長、環境微生物学博士、Fellow)
  • 本実施スポンサー:台湾電力公司
  • 本実施サポーター
    • 中華民国行政院原子能委員会
    • 原子能副委員長 歐陽敏盛
    • 核能研究所
      • 所長 王 時俊
      • 化学工程組長 郭 明朝
      • 〃 黄 芬遠
      • 〃 洪 鷺華
      • 同位素應用組 連 清宏
      • 分析組長 門 立中
      • Ever Advanced Green董事長 林 恒徳

フローシート

プラント全体
プラント全体
プラント内部
プラント内部

成果

ダウンロード
台湾核能研究所結果報告書
台湾核能研究所結果報告書.pdf
PDFファイル 2.1 MB
ダウンロード
台湾国家認証
台湾国家認証:放射性物質.pdf
PDFファイル 2.3 MB
ダウンロード
胡錦標長官推薦状
台湾での放射能除染に関する実証試験を認め、除染手法の推薦を日本政府宛に作成したものです。
胡錦標長官推薦状.pdf
PDFファイル 558.0 KB

その他の放射能除染に関する記事はこちら → 放射能除染