実施先紹介(N県I市I場)
本終末処理場では、従来の活性汚泥法から出る汚泥・スラッジを埋立処分してきたが、埋立が不可能になることに備えて、汚泥・スラッジの焼却処分場の建設を計画した。しかし、焼却による二次公害の発生は不可避で、住民の反対もあり苦慮していた。
問題点及びバックヤード
活性汚泥法による諸問題。焼却施設建設への住民の反対。
- 余剰汚泥、スラッジの発生
- 難分解物質の処理
- 悪臭
- 水質が不安定
※ポイント
この事例のポイントは、公共終末処理場で実施し、活性汚泥法での様々な問題(臭気の問題、余剰汚泥の発生等)を解決したこと。
成果
- 汚泥、スラッジの分解消失及び不発生
- 難分解物質の分解消失
- 悪臭の完全消失
- 安定・向上した水質
一般水質分析データ
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